3月5日 第1節 ジュビロ 1-0 マリノス
2005年 03月 07日
当然、生観戦できるはずもなく、日曜日の夜にビデオで観ました。結果を知らずに観たかったのですが、コンビニでスポーツ新聞の1面に「福西 神の手」の大見出しが出てるのを観て、「ああ、福西のハンドで決勝点が入って勝ったんだろうな」と予測がついてしましました・・・。
試合は、まずスタメンでびっくり。
・チンケイ君がいきなりスタメン。
・秀人はお休み
・俊哉がベンチ
・グラウもベンチ
・服部もベンチ
・信男がベンチにいない(これは予想してたかw)
でも、水曜にACLがあるので
試合は、お互いの攻撃の芽を早め早めに摘みあうような展開。地力のあるチーム同士のがっぷり四つの組み合いって感じでしょうか。でも、新加入選手が4人も出てるジュビロは、押され気味でしたね。後半、俊哉が入るといい形になってきたけど、やっぱり得点に至らず。また、ドゥトラがボールを持つとハラハラさせれれましたが、やはり得点にはならず。
引き分けの臭いが漂う後半終了間際、ジュビロのFKから決勝点は生まれました。インタビュー形式で送りたいと思います。
インタビューアー(以後I)「最終ラウンド終了間際に見事なバックハンドブローでKO勝利を飾った福西選手です。」
福西(以下F)「ありがとうございます。」
I「チャンピオンはどうでしたか?」
F「手数も多いし、ガードも固いので、苦しい展開でしたね。」
I「その固いガードをくぐり抜けたバックハンドブローですが、狙ってたんですか?」
F「いや、中澤のタックルでバランスを崩したんですけど、苦し紛れの一発が入ったという感じでしょうか。この前観た須藤元気の試合のイメージが頭の中にあったのかな。体が反応した感じです。」
格闘技の試合後インタビュー風にしてみました。もちろんフィクションですよ。
いくら天才的な体術の持ち主の福西でも、あれは狙ってできるもんじゃないでしょうね。体当たりされながら、回転しながらのバックハンドブローをボールに当てるなんて。
by keta_m | 2005-03-07 23:05 | ジュビロ磐田