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第21節 777出た! ジュビロ磐田 1-2 サンフレッチェ広島   

2006年 09月 01日

前節の記事に、こう書きました。

>ところでジュビロ、20節を終わって7勝6敗7分となっています。次の広島戦に負けるとスリーセブンですよ。ちょっと見てみたい気もしますが、変に空気読んだりしないで勝ってください。

見事に空気読んで負けましたorz 7勝7敗7分とスリーセブン達成ですよ。

さて、試合の方ですが・・・・。チャンスは作ってるけど、お互い点が取れないな~ってのが前半の印象でしょうか。
広島は、佐藤寿人とウェズレイの強力ツートップだし、中盤の選手も結構粒揃いだから要注意です。って、15位だったのか。ちょっと意外です。中の下あたりに居そうな印象なので。

お互いに形は出来ているので、このサッカーを続けるんじゃないかな、と思っていたら案の定、選手交代なしで後半スタート。

後半開始早々、佐藤寿人に長い縦パスが。これをヨシカツが飛び出したが佐藤にかわされ、シュートされる。秀人が触り、浮いたボールをヨシカツが掻き出すがゴールラインを越えていたようで失点。
ヨシカツにしては珍しく「中途半端な飛び出し」だった。あそこまで出たら、もっと前に出てヘディンでも何でもクリアしなきゃ。後味の悪い失点でした。

失点したこともあるのか、福西若頭が重い腰を上げて攻撃参加。しかし1点リードして引き気味になった広島のディフェンスを破れず。
逆にウェズレイが狙いすましたインターセプトでセンターラインあたりでボールを奪うと、そのまま全力疾走。ヨシカツと1対1に。十分に引き付けた後、追ってきた佐藤寿人にパス。佐藤が落ち着いて決めて0-2。
ウェズレイ、あそこでシュートせずにパスをしたのは好判断だったと思う。何しろヨシカツは1対1が強い。あの状況で、相手がウェズレイだとしても、3回に1回は止めると思う。逆に佐藤寿人は、ヨシカツも戻ったDFもウェズレイに引き付けられているのでフリー。こちらの方が可能性が高い。

終了間際、服部がふわりと浮かせてカレンへ。左サイドからドリブルで粘り、上田の前へ転がす。上田は左に流れながらシュート!相手DFに当たってコースが変わり、上田はJ初ゴール!でも負けてるから、うれしそうな顔はしかなったけど。
わずか5分の出場のカレンがアシストし、レギュラーの座を掴んだばかりの上田がゴール。未来に繋がりそうな予感。というか、繋がってくれ。

ロスタイム、福西がペナルティエリア内で倒されるが、ファールならず。PKかと思ったんだけどな。日頃の行いのせいだろうか。これがPKで同点に追いついたら、上田の初ゴールがもっと生きたのにね。

ペトロヴィッチ監督
今日は立ち上がりに磐田がバーに当たったシュートがあったと思いますが、それが入らなかった。前の試合はそういうボールがゴールに入ってしまっていた。


今日入らなかったってのは前田のシュートですね。前の試合ってのは、福西のシュート。まあ、サッカーってのは入らない時は不思議なほど入らないし、入る時は入っちゃうもので・・・。
アジウソン体制になってから、結果は微妙だけろ試合内容は良くなっていると感じます。今日の試合も、以前なら0-2で終わってたでしょう。
とは言っても、そろそろ結果も欲しいよな~。777揃ったし、次からフィーバーと行きたい所です。

その他雑感
・犬塚が割と長い時間出場したけど、さほど存在感なし。静岡産業大時代にジュビロの助っ人としてあんなに得点してたんだけど、どうやって得点してたんだろ?まだ分からない
・上田、いいんじゃない?「ジュビロの選手らしい」動きをする。初ゴールおめでとう

by keta_m | 2006-09-01 08:15 | ジュビロ磐田

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