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選手名鑑2007 DF編   

2007年 03月 24日

ちょっと手薄なDF。高齢化も心配です。

2 鈴木 秀人 180cm 71kg 32歳

ketaと同じ32歳のベテラン。上の世代が次々と移籍していったので、今やジュビロの大黒柱といった感じ。
3バックの右をやらせたら日本一だと思うが、代表出場は1試合のみ。スピードを生かした守備が持ち味だったが、山本前監督に右サイドを走らされているうちにぎこちなかったドリブルも徐々にスムーズになり、クロスボールの精度も上がってきた。アジウソン体制になってからはサイドを走ることを要求されなくなったが、不甲斐ない攻撃陣に業を煮やしてオーバーラップする姿も見ることが出来る。

3 茶野 隆行 178cm 76kg 30歳

在籍3年目。山本監督の置き土産。村井と一緒にJEFから獲得して恨みを買った。茶野や村井のせいではなくフロントが悪いのだが、あの時に大枚叩いて選手大量獲得をしていなければ、今年のようなド貧乏経営をする破目にならなかったのではないかと思う。
基本的な能力は高いはずだが、どうも不注意なミスをやらかしてしまうことが多く、出場すると大井と同様のスリルを与えてくれる。

4 大井 健太郎 180cm 74kg 22歳

ジュビロの生え抜きDF。秀人(32才)>マコ(31歳)>>>>大井(22歳)ここで年齢差が9歳も空いている所にジュビロフロントの駄目っぷりが見える。DFに限らず、20代半ばから後半にかけての選手をどんどんレンタルで外へ出してしまい、帰ってこないのでスカスカなのだ。今のジュビロの凋落は4~5年前から決まっていたことだったのだ。
最近、昔ほどハラハラしなくなったものの、やっぱり安心感にはほど遠い。秀人とマコが引退したら、ジュビロのDFはどうなるのだろうか?

5 田中 誠 177cm 76kg 31歳

通称マコ。
ジュビロのディフェンスリーダー。サッカーを分かっている人には「宮本(ツネ様)に負けてるのは英語力だけ」と言われるのほどの選手だが、サッカーを分かってないおじさんが監督をしていたコインブラ選抜(ジーコジャパンとも言うらしい)ではずっと出場機会がなかった。ワールドカップ直前になってスタメンに定着したと思ったら怪我で本戦に出場できず。代表には縁がないらしい。
アジウソンは左右に本職ではない上田と犬塚を置き、中にマコと秀人を置くフォーメーションがお気に入りのようで、マコと秀人の負担は非常に大きいでしょう。でも、泣きそうな顔は普段どおりですので心配いりません。

13 森下 俊 189cm 70kg 20歳

ユース出身。去年2試合出場しているが、詳しいことは知らない。

15 加賀 健一 181cm 72kg 23歳

札幌にレンタルで出せれ、修行を積んで帰ってきた。ジュビロを一度レンタルで出て帰ってくる選手は本当に珍しい。DFが手薄な今、加賀が戻ってきたことは大きい。
途中出場で2試合ほど見ただけだが、そこそこ使えるレベルには達しているように見えた。両サイドが上田-犬塚で守備が不安な時は右は加賀を出すという選択肢もありそう。え?毎回のように不安だって?

19 岡田 隆 170cm 69kg 22歳

大卒ルーキー。筑波大学で活躍し、大学選抜に選ばれているので優秀な選手かも。しかしDFで身長170cmってのは辛そうだ。

by keta_m | 2007-03-24 03:22

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