高原、かつての前田について語る   

2007年 06月 26日

ジュビロ磐田とMy Lifeさんのところで見かけた記事。

高原が磐田の後輩FW前田に代表エース道
 日本代表のエース高原が、後輩FW前田に英才教育を施す-。千葉県内でスタートした代表合宿で、磐田の新旧エースが同部屋になることが判明した。通常は1人部屋が基本だが、急に合宿を組み込んだ関係で2人1部屋になり、高原と前田が同部屋になった。初練習でフィジカル中心のメニューを精力的にこなした高原は「若手に何か聞かれれば答えます」と言った。

 この日、クラブ行事で合宿初日に集合しなかった前田とは磐田時代の02年に公式戦で4度、同じピッチに立っただけ。それでも仲は良かったという。高原は当時の前田について「技術は高いレベルを持っているのに発揮する場所がなかった。今、その力を発揮しているんだと思う」とここ5戦で5得点を評価。中山、高原と続く「磐田FW=日本代表FW」の系譜に「自分も続きたい」という後輩に「自分をしっかり出していけばいい。技術はしっかりしてるし、代表の中で力を発揮できるようになればいい」とエールを送った。

 磐田からドイツに主戦場を移し、06-07シーズンにはフランクフルトでリーグ戦11得点。欧州主要リーグでの日本人最多得点をマークした高原が、右ひざの手術から完全復活した前田へ、世界で培った経験を伝授する。  (日刊スポーツ記事より)


>高原は当時の前田について「技術は高いレベルを持っているのに発揮する場所がなかった。今、その力を発揮しているんだと思う」

昔の前田は「無駄にうまい」という印象でした。トラップなんて新人の頃から異常に上手で、速いボールも足に吸い付くようにトラップしてました。でも全くチームの役に立ってなかった(笑)。

どの試合だったか忘れましたが、ジュビロの試合を見ていたときに、誰かのゴロのシュート(多分、枠を外れてた)をほんの数メートルの所でピタッと足元に止めて反転してシュートを打った選手が居たんですよ。「な、なんだ今のトラップ?あんなうまい選手居たっけ?」とリプレーを凝視したら前田でした。
「あ、前田か。前田なら出来ても不思議はないな。でも、出てるの忘れてたよ。」と思ったものでした。完全に消えてましたからね。そんな前田が変わったのは、やっぱり中山の影響でしょうか。高原がジュビロを去ってからレギュラーに定着した前田が、どんどん走るようになり泥臭いプレーもするようになりました。気づけばチーム一の運動量になっていました(太田が出てない頃の話。ポジションが違うから、太田ほど走ってたら、それはそれで困るw)。

そんな前田も前節のヒーローインタビューでは「走るしか取り柄がないので」なんて謙遜していました。いやいや、大食いという特技がある183cm80kgの体格でありながらボール扱いの技術はトップレベル。「走るようになって、唯一の欠点が克服された」と言った方が正しいでしょう。

ところで前田の個人成績がすごいことになっています。5試合しか出てないのに5得点で、得点ランキングで17位まで上がっちゃってるわけですが、恐ろしいことに

シュート数:7
枠内シュート数:6
得点:5
得点率:.714

なんとシュートの7割以上がゴールになっています!まあ、出続けたら下がるとは思いますが、5試合終わってこの得点率はすごいと思いますよ。
しかも右足2点、左足2点、頭で1点とまんべんなく決めてるのもポイント高いです。
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by keta_m | 2007-06-26 12:09 | ジュビロ磐田

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