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日本 0-1 北朝鮮   

2005年 08月 02日

大黒・玉田のツートップって、「小型スピードドリブラータイプ」のFWを二人並べちゃって、大丈夫?と思ってたらやっぱりチャンスが生まれない。北朝鮮が先制しちゃってからは、相手が引いてしまってますますチャンスが作れず。

更に、大黒・玉田と小柄な選手が2トップなのに、三都主と加地からのサイド攻撃中心で攻めるというアンバランスさ。「ターゲットとなるFWを置いてサイド攻撃」や「スピード&テクニックのある選手で中央突破」のどちらかにしないと無理でしょ。

トップ下は「二列目のフタ」こと小笠原です。FWを追い越すような動きも横に流れる動きもないので、チャンスが生まれない。
この前、成岡のことを「Jリーグで一番走らないトップ下」と書いたけど、よく考えたら小笠原もいい勝負ですね。

福西が飛び出すと、時々チャンスになってましたね。遠藤もチャンスを見つけては攻撃参加していました。ボランチが参加しないと攻撃が成り立たないとは情けない。相手は強豪チームじゃなくて格下の北朝鮮なのに。

後半、巻が入ったら格段にチャンスが増えました。サイド攻撃したかったら長身FW入れなきゃ。幼稚園児でも分かりそうなもんですけどね。


もう1試合は韓国対中国でした。なんとあの珍圭がFKを決めました!「壁に当てて相手選手にダメージを与えるのが目的だろう」と前から書いていたように、毎回壁に当ててたのに。入ることがあるんですね。驚きました。

by keta_m | 2005-08-02 17:54 | サッカー

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