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湯浅さんは、そう見ていたんだなぁ   

2004年 08月 03日

鹿児島でのナビスコ観戦の日焼けが収まって、皮がむけ始めたKetaです。おはようございます。

湯浅健二さんのヴェルディvsレアル・マドリーの観戦記を見ての感想など述べてみたいと思います。

湯浅さんにとっては、「退屈な試合」だったようですね。確かに「学習コンテンツがどれだけあるか」に重きを置いて見られている湯浅さんとしては、得るものが乏しかったのかと思います。双方とも「個人の足元プレー」に終始していた、と言えますからね。

先日、私が書いたのはこちらからご覧下さい。確かにレアル・マドリーの選手の技術の高さを改めて見せられましたが、ジダンのゴール以外は「ヴェルディの怠慢」が生んだゴールだと思いました。レアルの選手から見たら、湯浅さんの言葉を借りると「クリエイティブな無駄走り」をするまでもなく、足元に繋ぐだけで勝ててしまうゲームだった、と。

JEFとの試合を見逃したのが残念です。こちらの試合でのレアルは、JEFに本気にさせられたとのこと。個の能力では、スタミナ以外はJEFよりヴェルディの方が上だと思いますが、JEFの方が近年好成績を収めているのは「無駄になるかもしれない走り」量の違いでしょう。

そうか、言い換えたらヴェルディが下位チーム相手にやっているサッカーを、この日のレアルは逆にヴェルディに対してやったということか。個人のテクニックでなんとかなっちゃうから、無駄走りは極力避けて、疲れないで勝とうと。

by keta_m | 2004-08-03 08:24 | サッカー

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