アジア杯予選 日本 3-1 サウジアラビア
2006年 11月 15日
サウジにはアウェイで0-1で負けてるので、ホームでは借りを返して欲しいと思っていましたが、きっちり2点差をつけての一位通過。お見事です。我那覇はさすがの2得点、巻は無得点ですが、先制点は巻のシュートのこぼれ球をトゥーリオが押し込んだもの。それぞれ仕事をしましたね。前田も見たかったけど、先発の2人は仕事したので仕方ないですね。
前田の代表選出で盛り上がっているジュビロファンの「太田も代表に」論ですが、加地が結構良かったんですよね。攻撃面では太田の方がかなり上ですが、守備は本職の加地の方が当然上です。太田の守備も中盤右サイドとしては十分なレベルだと思いますが、加地には負けるでしょう。三都主よりずっとマシですが。
加地のポジションに太田を入れるとなると、左サイドの三都主も変えなきゃいけないような。左右とも攻撃が得意な選手にしてしまうと、守備が不安です。現状では三都主の守備の弱さを中盤がカバーできてますが、右サイドの守備力が落ちるとカバーしきれないかな、と。太田は有力だけど全体のバランスを考えるとね。
そういえばサウジって、昔からキーパーがイマイチじゃないでしょうか。ヨシカツならキャッチできるボールもパンチングだし、ヨシカツがかろうじてパンチングするようなボールは触れない感じ。10年以上前からそんな印象がありました。今日のキーパーはまだサウジにしてはマシだったような。なんか国民性とか関係あるんでしょうかね?
by keta_m | 2006-11-15 22:06 | サッカー