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第32節 ジュビロ磐田 3-1 京都サンガ   

2006年 11月 23日

お湯が出ない・・・・。パロマの給湯器が故障しましたよ。仕方ないので、これを書き終わったら中洲へ行って風呂に入ってこようかと。あ、普通のサウナですよ。中洲だからって特殊な浴場じゃないです。飯塚に住んでいたころによく泊まってたプラトンです。

さて、相手は最下位京都。京都が負けてセレッソが勝つと京都の降格が決定という試合。ジュビロが負けそうな雰囲気がプンプンしてます。

西が久々の登場です。お、誰が出てないんだろうとよく見ると・・・・福西かよ!前の試合で2試合分動いたから休みか?と思いましたが、胃腸炎だとか。なんかジュビロの選手の中でひそかな胃腸炎ブームらしいですね。他にも体調の悪い選手がいるようです。ま、休んだのは福西だけなんですがorz

さすがに京都はモチベーションが高く、ジュビロがそれなりにチャンスを作っても得点させません。前田がサイドに流れてクロスを上げると太田と西が飛び込むなど、流動的なポジションチェンジで所謂「ジュビロらしい」サッカーをしてはいるのですが。こんな展開が長く続くとカウンターで失点しちゃったりするんだよな、と心配していました。しかし前半38分、菊地がいいタイミングでオーバーラップ。西とのワンツーからGKと1対1になって落ち着いて決めました。さすが菊地。前半は1-0で終了。

後半立ち上がりもジュビロの攻撃はいい感じ。でも得点できずにいると、徐々に京都もチャンスを作り始めました。うーん、流れを変えたいところ。と思っていたら、後半17分、菊地から太田へ縦のパス。太田がすごいスピードで相手ペナルティエリアまでドリブル。そこでスピードを落としながら周囲を確認して西へ。西は走りこみながらダイレクトできれいなシュートを決めました。これで2-0。いいタイミングで点が取れたな、と思っているうちに田原にあっさりヘッドで決められて2-1。西のゴールの前と同じ状況に戻ってしまいました。

ここで犬塚を下げて茶野を投入。そうそう、アジウソン、守備固めは後半20分からで十分ですよ。今日は運悪く交代準備中に失点したけど。

でも、なんとしても勝ち点の欲しい京都が粘ります。危ないシーンもあったけど、ヨシカツのファインセーブもあり、なんとか防いでいました。そして残り時間が少なくなった43分、前田がジュビロから見て右のペナルティエリアの角あたりでボールを受け、憎らしいほどの落ち着きぶりで1人かわして船谷へパス。フリーの船谷が、これまた落ち着いてGKを良く見てゴールへ流し込みました。やっぱりこの2人はゴール前であわてないな。技術に自信があるからだろうか。

そういえば、西は復帰戦のはずなのにやたらと元気だったなぁ。普段と変わらない運動量でした。

なんか、チームの意思統一が出来てきた感じがしますね。めまぐるしくポジションチェンジをしながらもバランスを崩さない、強かったときのジュビロになりつつあるような。天皇杯が楽しみです。あ、この前の天皇杯の試合は散々だったな・・・・。期待しすぎない程度に期待します(笑)。

【追記】
そういえば、西と太田はポジションがかぶるので、一緒に出ることはそんなになかったと思うのですが、かなりいい連携をしてましたね。本職右サイドMF、FWもしたこともあるという似た者同士で相手の気持ちが分かるんでしょうか。あ、二人共、頭で考えてるというより「野生の勘」とか「嗅覚」で動いてそうなイメージがあるところも似てますね(笑)。

by keta_m | 2006-11-23 19:09 | ジュビロ磐田

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