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第34節 ジュビロ磐田 0-3 鹿島アントラーズ   

2006年 12月 05日

あ~、有終の美を飾れず。来季に期待できるなんて褒めた途端にこれだよ。

DFがマコ欠場、珍圭が代表で外れたせいで、茶野と大井が同時出場というドキドキなラインナップです。秀人はカバーリングに関してはマコほどうまくないからなぁ。そのせいか、ボランチのファブリと菊地の押し上げが足りない。鹿はいつも通りの引いてカウンターなので、攻撃面ではずっと数的不利の状態。前田が孤立、太田も時々消えるほど、ペースが掴めませんでした。たまにボランチが上がるといい形ができてたけど、回数が少なすぎ。

失点もまずかったですね。最初の失点は、鹿島の左サイドを使わせないように、と鹿島から見て右、ジュビロから見て左サイドへ寄せていく作戦で守ってたのはいいのですが・・・・・・・ジュビロのディフェンスまで左により過ぎて右サイドに広大なスペースが。そこを野村に使われての失点。2点目はちょっと前がかりになった時にカウンターを食らって、ボランチの戻りが遅くて失点。3点目は大井が体を寄せて時間稼ぎをするべき場面でスライディングで一発で取りに行ったのがかわされてGKと1対1になってしまい失点。

良くなってきたけど、従来のポゼッションサッカーではなく、リアクションサッカーっぽい最近のジュビロ。リアクションサッカーをずっと続けてきたアントラーズとリアクションサッカー合戦したら負けるってことかなぁ。マコが居たら3失点はなかったかもしれないけど、やっぱり負けてた気はします。この辺は来季の課題かな。

by keta_m | 2006-12-05 00:54 | ジュビロ磐田

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