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ドラゴンゲート あの人がマッスル入り 2.4 博多スターレーン大会   

2007年 02月 04日

ドラゴンゲートの博多スターレーン大会、今回も行きましたよ。

第1試合 ザ・ターボマン B×Bハルク 森隆行 VS 超神龍(スーパーシェンロン) ルパン松谷 岩佐卓

第2試合 ストーカー市川Z 新井健一郎 VS シャチホコマシーン K-ness

第3試合 小野寺大和 神田裕之 VS アステカ KAZE

第4試合 堀口元気 斎藤了 VS サイバーコング マグニチュード岸和田

第5試合 トライアングルゲートタイトルマッチ
      (王者) 土井成樹 吉野正人 Gamma VS マット・サイダル 横須賀亨 CIMA

第6試合 ドリームゲートタイトルマッチ
      (王者) ドン・フジイ VS 望月成晃





試合前の「プロレス講座」はPos Heartsの3人が登場。なんとシーサーがベルトを持って入場!いつの間にチャンピオンに?と思ったら、華☆激の博多ライトヘビー級のベルトを取ったらしい。シーサーは初のシングルチャンピオンらしいけど、博多ライトヘビー級って微妙だな。

第1試合 ザ・ターボマン B×Bハルク 森隆行 VS 超神龍(スーパーシェンロン) ルパン松谷 岩佐卓

初見の選手が3人。ザ・ターボマンはメキシコ人らしい。でも入場曲は日本語だったw。超神龍は何者かわからん。ルパン松谷はドラゴンゲートNEXに出てる若手。

ハルクの技が重みを増した感じだったな。スワンダイブ式のニールキックが体重が乗ってて威力がありそうでした。ルパン松谷はルパン似っていうか、サル顔でした。せこい小技で笑いを取ったり、岩佐や超神龍をコーナーの相手に振るときに「五右衛門いけ!」とか「次元いけ!」と声をかけたりと、ちゃんとキャラが立ってて、よかったです。後は体を作れば出番も増えるでしょう。
試合はハルクがルパンを仕留めて勝利。終了間際にターボマンが場外へ飛ぶときにトップロープに変に当たって落下し、心配しましたが無事だった模様。

第2試合 ストーカー市川Z 新井健一郎 VS シャチホコマシーン K-ness

「お笑い枠」の第2試合。今日はいっちゃんです。アラケンがなぜかマスクを被って入場。何事かと思ったら、マスクを外すとスキンヘッドでした。あ、これのインパクトを強くするためか。そして試合前にマイクを持つアラケン。「今日は当日に福岡入りだったから、早く寝ようと思ってたのに寝付けなくて、寝不足。自慢の黒髪をばっさり切って(もともと坊主じゃねぇかw)剃ったんだけど、慣れないから8箇所も血が出てしまった。まともに試合が出来る状態じゃない」とシャチホコとK-nessに「やさしいプロレスをやってもらいたい」と提案。
スローモーションで痛くなさそうなチョップを打ち合い、やさしく下ろすボディースラム。いっちゃんが「これなら俺も出来る!」と入ってきたところをK-nessがいきなり全力の張り手(予想通り)。K-nessの張り手にアラケンが「話が違う」と抗議。無視されたいっちゃんはK-nessに攻撃(名前わからないけど、飛びついて回転しながらヘッドシザースで投げるやつ)するが、K-nessはいっちゃんを抱えあげて優しく地面に下ろしてしまいます。アラケンとシャチホコにも同じようにあしらわれてしまいます。

それでも試合が動き出し、あらけんがシャチホコに落石注意(ダイビングヘッドバット)をしようとコーナーへ登りかけると、いっちゃんは「俺にやらせろ」とコーナーへ登り、ダイビングヘッド。しかしジャンプ力が足りずにシャチホコの手前に落ちて自爆。すると、あらけんが「諦めるな!」といっちゃんにフェイスクラッシャーをかけて、倒れたしゃちほこに強制ヘッドバットを食らわせました。
次はあらけんが自爆し、いっちゃんが真似してフェイスクラッシャーをしようとすると、あらけんのスキンヘッドが滑って、自分がセントーンのような体制でシャチホコの上に落ちてしまいました。そしてアラケンを指差して「すっごい滑るよ!あいつ、絶対何か塗ってるって!」とアピール。大晦日の桜庭-秋山戦ネタだ(笑)。

その後、お約束のレフェリー八木ちゃんまで参加した連続コーナー串刺し攻撃。怒ったいっちゃんは「お前らもう許さん!」とパイプ椅子で無差別攻撃!でも全て避けられて、最後はトップロープを椅子で叩いてしまい、跳ね返って自分の頭に直撃して失神。
「どうする、これ?」「お前フォールしろよ」「嫌だよ」

アラケン「じゃ、俺が」
K-ness「じゃ、俺が」
八木「じゃ、俺が」
シャチホコ「じゃ、俺が」
アラケン K-ness 八木「どうぞどうぞ」

とダチョウ倶楽部ネタまで出し、シャチホコがフォールして試合終了。

第3試合 小野寺大和 神田裕之 VS アステカ KAZE

前回のスターレーンにもゲスト参加した華☆激のアステカとKAZEが再び参戦。前回は市川がらみのお笑いだったので、今回はどんな試合をするか楽しみです。

大和がつかまるかと思いきや、意外と神田のほうがつかまってる時間が長かった。しっかりしろよ、神田。ゲスト参戦の華☆激の二人はヒール扱いらしく、ラフファイト気味に試合をしていました。ゲスト参加とは言っても、超マイナー団体だから、そんな扱いになっちゃうんだろうな。大和が勝って、会場は大きな拍手で祝福しました。

KAZEとアステカは、この後の試合では紙テープの片付けなんかの雑用を普通に手伝ってました。

第4試合 堀口元気 斎藤了 VS サイバーコング マグニチュード岸和田

MO(マッスルアウトローズ)にしつこく勧誘されている斎了と、最近不仲だったけど仲直りした堀口がサイバーコングと岸和田のパワーレスラーコンビと対決です。

堀口の攻撃が斎了に誤爆し、なんだか雰囲気が悪くなります。また、斎了がフォールしたところへ岸和田が堀口をぶつけたことで斎了が堀口に怒りをぶつけます。あ、これで斎了がMO入りって流れか?でも斎了はMOって似合わないな。などと思っていましたが、斎了がパイプ椅子で叩かれそうになったところを堀口が椅子を奪い取り、「あ、これで仲直りかな」と思ったのに・・・・なんと堀口が斎了へ椅子を振り下ろしました!そのまま試合終了。なんと、斎了ではなく堀口がMO入りしました!
ブーイングする観客に対し、「うるせえ!明太子みたいな唇しやがって。だから九州男児は嫌いなんだよ!」と堀口。「お前、熊本人じゃねぇかw」と会場からは当然の突っ込み。更に「今日から俺はハゲでもHAGAでもないんだよ!」というので、「ハゲはハゲだろw」とまた突っ込みが。

堀口が「キッドは試合しないし、俺もMOに入るし、今日でDoFixerはおしまいだ。どうせ明日から一人ぼっちになるんだから、試合できないように俺のビーチブレイクで首をへし折ってやるよ。」と斎了を持ち上げようとしたところへキッドが登場。ビーチブレイクを止めましたが、多勢に無勢でやられてしまい、自分がビーチブレイクを食らってしまいました。二人がやられている所へ第5試合に出場するCIMA、亨、マットが現れて斎了とキッドを救出。そして「俺たちの新ユニットに入れ」と勧誘します。
しかし斎了は「ありがたいですが、すぐに答えられるような問題ではありません。少し考える時間をください」と保留。CIMAはあっさりと「まあ、しゃあないな。」とあっさり引き下がりました。斎了の加入はまた別の会場で重大イベントとして使われるのでしょう。

【追記】
GammaとCIMAのやりとり。

CIMA「お前ら、そんなにポンポンポンポン人数増やしてどうする気や?」
Gamma「野球チーム作るんじゃ、ボケ!」

うまいな(笑)。CIMAが何かうまい返しをしてくれたら良かったんだけど、スルーしちゃいました。

第5試合 トライアングルゲートタイトルマッチ
      (王者) 土井成樹 吉野正人 Gamma VS マット・サイダル 横須賀亨 CIMA

Gammaの提案でレフェリーは玉岡ではなく、おおや君になりました。でも、「思わぬ事態になった時には玉岡が代わる」とのこと。あぁ、おおや君、またいたい思いするのね。かわいそうに。

予想通り、MOが反則やセコンド介入を繰り返し、マットがつかまる展開に。でも、マットは打たれ強くなったなぁ。おおや君はいつ倒れるのかと思ったら、CIMAがGammaから奪った竹刀でMOを蹴散らしているときに竹刀誤爆で倒れました。玉岡がレフェリーとなり、やりたい放題のMO。加入したばかりの堀口がプロテイン攻撃をしようとしたところへ、斎了が登場。MOに片っ端からプロテインを投げつけて形勢逆転しました。玉岡もプロテインを食らって、レフェリーは八木ちゃんに交代。これでCIMA組が勝つのかと思いましたが、MOがなんとか粘り、吉野がマットをフォールしてMO組が防衛しました。

第6試合 ドリームゲートタイトルマッチ
      (王者) ドン・フジイ VS 望月成晃

IJタッグで共に戦ったフジイさんともっちーがタイトルマッチです。正々堂々とさわやかな試合になるかと思いきや、フジイは試合前の握手を拒否し、試合開始早々に手四つの力比べをするかと思いきや、突然のグーパンチ。怒りのもっちーがフジイの古傷がある膝をけりまくり、ゴツゴツとした打撃戦になりました。もっちーの膝攻めでフジイはヨロヨロになり、もっちー優勢の展開。もっちーが雪崩式ツイスター2を出せば、フジイは雪崩式のど輪落としを出し、もっちーはドラゴンスープレックスで決められず、フジイはナイスジャーマンで決められず、と一進一退の攻防で二人ともフラフラに。一発大技が決まれば決着か、という状態でバックを取り合い、フジイがナイスジャーマンで3カウントを取りました。

ゴツゴツとぶつかり合った二人でしたが、終わってからは健闘を称え合い、フジイがなんとライガーを挑戦者に指名するような発言をして終わりました。

by keta_m | 2007-02-04 21:52 | 格闘技・プロレス

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