第16節 ジュビロ磐田 2-1 大宮アルディージャ
2008年 07月 17日
前節は負けはしたものの、鹿島相手に内容は割と良かったジュビロ。同じようなサッカーが出来れば大宮に勝てるんじゃないかと思っていました。
GKは川口が復帰。そして前田が復帰してカレンとのツートップ、トップ下にジウシーニョ、右サイドに駒野、左サイドに村井と期待できそうな攻撃陣です。ボランチが例によって成岡と上田なので守備が不安ですが。
試合開始直後からジュビロのペース。そして前半10分に村井のクロスを前田が頭で落とし、カレンがシュートして先制!いい時間に先制しました。
その後も攻め続けるものの得点に至らず1-0で前半は終了しました。うーん、攻めてるのに得点できない試合って、カウンターで失点してがっかりしているうちに逆転されちゃったりするんだよな・・・とちょっと嫌な予感がしていました。
ところが後半7分に前田がDFの裏へ抜けたジウシーニョに絶妙なパスを出し、ジウシーニョがきっちり決めて追加点!2-0になりました。前田、2アシストです。
心配なかったかな、と思ったら・・・・・・3分後に失点orz。残り時間はたっぷりあるし、ここで1点返されるとムードが悪くなりそう。失点の場面はロングボールをDFの裏に出されて決められたものでした。マークについてた茶野の対応がまずかったですね。「うっかりがデフォルト」と言われる茶野の悪い面が出てしまいました。あれさえ無ければいい選手なのに。
大宮が勢いづいたのと対照的に、ジュビロはメンタルでも元気がなかったように見えるし、高湿度の中で前半から飛ばしていたので体力も落ちてきた様子。押されっぱなしです。
なんとか守っていたものの、後半42分にはFKをヘディングで叩き込まれて失点・・・と思ったらオフサイドの判定でノーゴール。危なかった
結局2-1で逃げ切りましたが、かなりハラハラさせられる後半でした。
うーん、後半35分頃から選手交代をするなら、河村をボランチに入れた方が守備が安定してよさそうなんだけどなぁ。すぐバックパスしちゃうチキンですが、守備では役に立っているわけだし。とりあえずベンチに入れておいたらどうでしょう?
そして前田はやっぱりすごかった。いくら両サイドからボールを上げても、前田が居ないと無駄だってことがよく分かりました。
by keta_m | 2008-07-17 16:34 | ジュビロ磐田